セールスコピーライターを目指すなら、まずは「目潰し」してみたら?

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「知人の紹介で、伊藤さんのメルマガに登録しました」

こう声をかけてくれる読者の方が多い。

 

紹介者は、たいてい
僕自身はお会いしたことも言葉を交わしたことも無い
サイレントな読者さん。

ありがたい限りだ。
(サイレントな読者さんご本人からのご連絡もお待ちしていますよ)

 

つい昨日も、読者さんのご紹介で
最近メルマガの読者になってくれた
現役のセールスコピーライターの方と
スカイプでお話しする機会に恵まれた。

 

気付いたら、初対面にも関わらず、
ぶっとおしで4時間弱も話し込んでいた。

 

言ってしまえば当たり前の話だが、
わざわざ連絡をくださる読者さんというのは、

僕のメルマガを読んで、
僕の価値観や境遇、来歴に
共感してくれた方だ。

だから、コンタクトをくれる人とは
たいてい良き友人になれる。

 

この日も、はじめてのスカイプ通話だったのだけれど、
沈黙がまったく気にならなかった。

僕のブログのコンセプトの相談とかもさせて頂くうちに
気付けば4時間も話し込んでいた。

 

彼がどうして僕のメルマガの紹介を受けたのか、
聞いたところ、ライティング案件の単価アップのノウハウに
興味があったから、らしい。

 

僕のように、
はじめから単価が80万円を超えたり、
あるいは成果報酬のプロジェクトに入るというケースは
割に珍しいみたいで、「単価アップ」というテーマで
同業者の方からご相談をいただくことは結構多い。

 

で、ちょっと話は外れるのだけど。

 

「これからセールスコピーライターを目指したい」
という方の話を聞くと、
セールスコピーライターという存在に
「神を見ている」ことが多い。

 

「神を見ている」

 

別のキーワードで言い換えるなら、
「幻想」
「バブル」
「ユートピア」
そんな感じ。

 

「ライターなら、カンタンに人生の課題が解決する!」
こんな信仰心にも似た気持ちを持っている人が多い。

 

先日も、「僕もライターになりたいんです!」
とコンタクトをしてきてくれた読者さんに
「何故?」と聞いたところ、

 

「だって、人の言うことを聞いて
文章を書くだけで自由が手に入るなんて
素晴らしいじゃないですか!」
という返事が返ってきた。

 

ついでに、「ライターとして目標とする収入」を聞いてみたところ、
「とりあえず月収100万円ですかね!」
とのこと。

 

40代前半の、
僕より年上の会社員の方。

 

まずは丁重にお断りしたうえで、
御用聞きライターで、
自由を満喫しながら月収100万円というのは、
ちょっと難しいことをお伝えしたのだけれど…

 

以前、某大手出版会社の
セールスコピーライター養成セミナーに出た時も、
こうした参加者の方が多かったと記憶している。

 

「僕は営業が嫌いだからライターを目指しています」
「ライターって、営業しないところがイイですよね」
講師に対する質問を聞いていると、終始そんな感じだった。

 

(ちなみにセールスレターとは
「salesmanship in print」なので、
営業がキライだからライターを目指すというのは、

「人に教えるのがキライだから教師を目指します」
というのと同義)

 

神を見ている人が多い。

 

セールスコピーライターという存在に、
神を見ている人が多い。

これが僕の印象だ。

 

たしかに、セールスコピーライターという職業は
ビジネス経験ゼロの会社員が
まず取り掛かるビジネスモデルの選択肢としては
かなり、悪くない。

僕も、最初のビジネスキャリアとして
セールスコピーライターという選択肢は
かなりおすすめする。

 

ビジネスのイロハをこれほど
ダイレクトに学べる業種は、そうそう無い。
「企て」を目指すものの登竜門として最適なキャリアだ。

 

折よくライターという市場は成長期だから
経験の浅いライターでも仕事を獲りやすい状況というのもある。

 

ただ、僕はこう言いたい。

あなたがセールスコピーライターを目指すならば、
まずはあなた自身の「目を潰す」必要がある。

 

神を見てしまう目を潰すということだ。

 

セールスコピーライターとして
報酬を頂くというのは、
決して「めちゃくちゃラク」ということではない。

腰を据えてじっくりと取り組む必要がある。

セールスコピーライターというのは、
都合の良い儲け話ではなく、
修練を必要とする「栄えある職業」なのだから。

だから、あなたがライターを目指したいと思うなら、
まずは足元をすくわれないように、
冷静に地に足着けて、
セールスコピーライターという存在の実像に
目を凝らす必要がある。

 

そしてもうひとつ伝えたいのは、
「セールスコピーライターはゴールではない」ということ。

 

この点についても、
読者さんとスカイプで盛り上がったのだけど、

「ずっとセールスコピーライター」という選択を、
僕はおすすめしない。

 

もちろん、どんな職業を選ぶかなんて
個々人の勝手なのだけど、

セールスコピーライターという肩書に
留まり続けるというのは、

ポケモンで例えるなら
「スピアーに進化することを拒絶するコクーン」
のようなものだ。

(多分、僕の世代の人間にはこの例えが伝わるはず…)

 

セールスコピーライターという肩書は、
企てを喫する道のりの中途にある
マイルストーンのようなものなのである。

 

そこでずっと留まっていては、
「宝の持ち腐れ」だと僕は思っている。

 

ライターというのは、
あくまでも「請負業」だ。

請負業というのは、
仕事の責任範囲や給与体系が明確だからこそ
気軽に、何度も仕事をもらいやすい。

それ一本で食べていくことも、
今のライター業界なら、決して難しくはない。

 

でも、「請負業」に留まり続けることは
長期的に見れば、メリットよりもデメリットの方が大きい。

長い目で見れば、
競合の脅威にさらされて価格競争に
陥っていくことは目に見えているし、
労働集約型の仕事だから
どうしても収入的に頭打ちになってしまう。

セールスコピーライターという庭に
ふかく根を張り過ぎてしまうと

日の向きが変わって庭全体の日当りが悪くなった時に
よそへ移動することもできず、萎れるほか無くなってしまう。

 

だから、ライターとしてある程度の経験を積んだら、
次は自分のビジネスを始めることを僕はおすすめする。

要は、「企てよ」ということだ。

このブログを読んでくれている人は
これからライターを目指すというか、
これからビジネスをはじめるという人が多いだろうから、
ここら辺の話はおいおいということになるのだろうけれど…

 

ともかく。

 

ライターを目指すのであれば、
まずは神を見てしまう目を潰して、
五感を総動員して、実像を捉えるところから始めてみてほしい。

そうすることできっと、
大きすぎず小さすぎない、
セールスコピーライターという存在の
実際のところが「見えてくる」はずだ。

 

 

PS.

今日は公園をぶらついたり、
喫茶店でお茶したり。

台風一過で青空が抜けていて、
とても気分が良い。

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FROM : 伊藤勘司

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 勘司

練馬区は武蔵関で、セールスコピーライターやプロモーターをしてご飯を食べています。
ゼロからセールスライターを超える長期企画「GIANT STEPS」運営中。

もともとは千葉の鉄鋼会社で生産管理エンジニアをしていましたが、副業で始めたビジネスで独立しました。

好きなものは、静かで落ち着いたところ全般。ソファーのある喫茶店とか鎌倉の報国寺とか、たまりませんね。最近は座禅とか瞑想とかにも興味あり。

苦手なものは、高いビルがある風景とか人混みとか。あと運動全般。「フットサルやろうぜ!」って声を掛けられると、いつも申し訳なさそうな顔をしてやり過ごします。