【基礎教養DRM4】セールスコピーライターの価値の源泉

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「基礎教養としてのDRM講座」4回目。
全5回の予定なので、次回が最終回です。

 

ここまで
「経営者が真に求めているもの」
「レシピとしてのDRMの価値」
「契約を獲得する流れ」
をメルマガで説明し、

並行して小澤さんとの対談音声で
「DRMの本質と社会的意義」
「成功法則と時代が求めるリーダー論」
「行動のためのマインド」
について説明してきました。

僕と小澤さんの実経験から得た多くの情報を
ギュッと凝縮してお伝えしたので、

この短期間で見える世界が
大きく広がったのではないでしょうか。

時代に囚われることなく使える
思考のフレームワークをお伝えしたつもりなので、
ぜひ何度も読み返して/聴き直してみてください。

 

さて、今日と次回最終講義とで、

経験ゼロのライターが
「いかにDRMを活用してクライアントの売上に貢献していくのか?」
「本当に価値ある提案、効果のある施策を創る力を、いかにして養うか?」

そのための視点や原則をお伝えしていきます。

 

DRMというのは非常に強力なマーケティングメソッドで、
スキルに熟達すれば従業員を一人も雇うことなく単身で
1000万円から1億、あるいはそれ以上の利益を叩き出すことが可能です。

実際僕も、このブログとメルマガだけでも
一年足らずで1000万円以上の利益をあげています。

 

少し前までは「もうDRMは終わった」という論調もあったのですが、
いざフタを開けてみれば全くそんなことはなくて、

むしろ最近は月収1000万円を超える
情報発信者が次々に輩出されていて、

DRMは健在どころか
いよいよその価値を増してきています。

 

一方で、DRMという技術は
危うさもはらんでいます。

良心のブレーキを取っ払った人間が
DRMという武器を使いこなして
見せかけだけのブランディングに成功すると、

会ったこともない・顔も知らない人間に
数十万円から数百万円という大金を支払わせて
後は雲隠れしてサヨナラ、ということも出来てしまうのです。

(実際、僕のコンサルのクライアントさんは、
 僕と出会う以前、こうした雲隠れ詐欺の被害に遭われたようです)

DRMは、特に顔出しが無いネットビジネスの分野において
詐欺やネズミ講のようなやり方を生み出す可能性もはらんでいるのです。

 

結局のところ、「包丁も使う人次第」ということです。

だからこそ、DRMという武器の正しい使い方、
視点と原則をお伝えしていきます。

 

 「理解・分解・再構築」

さて、このDRMという知識を活用して提案を考える時、
いつも頭に浮かべてほしい「言葉」があります。

それが、「理解・分解・再構築」です。

 

これは「錬金術」という学問の基本概念です。

(アニメ「鋼の錬金術師」にも登場する言葉なので、
 耳にしたことのある人も多いかもしれません)

錬金術というのは「卑金属」から「貴金属(金)」をつくるための学問で、
もっと広義にいえば人間を対象とした
不老不死(完全生命)の研究なども行っていたのですが、

この学問の根底にある精神(定義)が

「対象を理解し」
「構成要素に分解し」
「目的に沿って再構築する」
(さすれば求むる物質が手に入らん)

というものなのです。

 

セールスコピーライターの価値の源泉

それで、この「理解・分解・再構築」なる概念が
どのような形で我々の仕事に関係するのか、という話です。

僕は1回目の講座にて、
「セールスコピーライターとは仲介者であり翻訳者である」と書きました。

セールスコピーライターとは、
ネットビジネスとリアルビジネスの世界の中間地点に立って、
2つの世界の知識や知恵を行き来させる存在である。

こう表現しました。

セールスコピーライターという職業を「再定義」したわけですね。

 

それで、セールスコピーライターが翻訳者であるならば、
翻訳者として機能を果たすために必要な「能力」とは、
いったい何だと思いますか?

この問いに対する答えが、
「理解・分解・再構築」能力なのです。

 

僕らが経営者に貢献し、その対価として
100万円を超える高額の報酬を得るためには、
オリジナルのマーケティングの知識は必要ありません。

必要なものはすべて、ネットビジネスの世界にありますから。

しかし、

ネットビジネスの世界の法則を「理解」して「分解」し、
実業の世界に適合させるカタチで「再構築」する能力。

セールスコピーライターとして生きていくのであれば、
この「異世界翻訳能力」だけは保持しておく必要があるのです。

 

「価値=需要×希少性」という残酷な真実

セールスコピーライターの真の価値とは「異世界翻訳能力」なのです。

なぜセールスコピーライターが高給を得られるかといえば、
それは「ネットビジネス(最先端マーケティング)の言葉をリアルビジネスの言葉に翻訳する能力を持った人間」が貴重だからです。

 

たとえばラオスという国はこれから経済的に
大きく発展すると目されていて、
日本の企業もこぞって進出を考えているのですが、

企業の悩みどころがひとつあって、それは
「日本語→ラオス語の通訳ができる人間が日本国内にたった数名しかいない」ことなのです。

だから、ラオス語通訳者は引っ張りだこで、
エグゼクティブに一日同行するだけで
数十万円の報酬を得られるのですが、

セールスコピーライターが高給を得る理由もまったく同じです。
需要があり、かつ希少だから、高い報酬を得られるのです。

 

ですから、セールスコピーライターとして
自らの価値を高めたいのであれば、
翻訳能力=「理解・分解・再構築」能力をこそ高めるべきです。

「誰かがそう言っていたから」という理由だけで、
コピーライティングばかり必死に勉強しても、
同じようなことをしているライバルは星の数ほどいます。

コピーライティングスキルそれ自体に、
もはや価値(=希少性、自分の市場価値を高める効果)なんて無いのです。

 

極論、コピーライティングスキルは不要です。
自分でレターを書く必然性なんて、実は一切ありません。

自分が「理解・分解・再構築」能力を高めた「頭脳」となって、
経営者に対して鋭い提案をできるようにさえなれば、

具体的なマーケティングツールとしての
「セールスレター」は、

マーケティング・メッセージに踊らされて思考停止して
必死にライティングばかり学んでいる
「いわゆるコピーライター」に安く外注すれば良いのです。

 

「価値の源泉」は、時代や状況によって次々と移動していきます。
この流れを読みきって適切な場所に身を置くことができるかが、

「買い叩かれる人間」と
「頭脳顧問」として迎えられる人間の違いを生むのです。

よろしいでしょうか。

 

まとめと最終日に向けたアナウンス

今日はここまで。

かなり極端な主張をしましたが、
残念ながらこれこそが
「セールスコピーライターの不都合な真実」なのです。

最終講義の次回は、
「では、いかにして「理解・分解・再構築」能力を高めるか?」
という話をさせてもらいます。

次回のメールまでに、
今日の内容をよく復習しておいてください。

 

それから、小澤さんとの対談音声はもう聞かれましたか?

マーケティングの自動化に成功している
DRM実践者の話を聞ける機会は
そうそうあるものでもないと思うので、
ぜひこの機会に小澤さんから学んでみてください。

★【基礎教養DRM1】絆を紡ぐ力としてのDRM

 

★【基礎教養DRM2】「非カリスマ型リーダー」が輝く時代

 

★【基礎教養DRM3】ハリドワールの物乞いに学ぶビジネスマインド

 

対談音声に関することで小澤さんに何か質問があれば、
このメールに返信してもらえば(もしくはLINE@)
僕から小澤さんに質問を転送します。

 

メルマガを書いていると毎回そうなのですが、

・既に稼いでいる方やクライアントを得ている方
・実業を経営している方

こうした方からは感想の声が多く寄せられていて、
大変嬉しいしありがたいと思っています。

初心者の方や最近このメルマガに登録した方も、
何か疑問や質問があれば気軽にお寄せください。

LINE@の方が返信しやすいのであれば、
LINE@未登録の方はこちらからどうぞ。

※LINE@で受け付ける質問は、
 「基礎教養DRM講座」に関することに限らせてください。

 

またメールを送ります。
それでは。

 

PS.

ここまで説明してきたように、
DRMというのは

・集客
・教育
・販売

の手法の集大成であって、
「売上をつくる方法」そのものです。

・新規顧客を「集客」して、
・価値観を「教育(価値観共有)」して、
・商品を「販売」する。

こうすることで、
ビジネスに不可欠な売上が生まれるのでした。

会社経営において「売上をつくる」知識は、
本来「税」や「法律」の知識と同程度、
あるいはそれ以上に重要なはずです。

ところが実際に周りを見渡してみると、
DRMをきちんと学んでいる経営者は
驚くほど少ないことに気が付きます。

「DRMの知識を授けるセールスコピーライター」は、
「税の知識を授ける税理士」「法律の知識を授ける弁護士」と同程度、
あるいはそれ以上にニーズがあり、また価値ある職業のはずです。

 

僕としては
「費用対効果で言えば、すべての企業が
 ライターと顧問契約を結んでもいいくらいなのになあ」
と本気で思っていて、

実際そこまで行くかはともかくとして、
現代アメリカでのセールスコピーライターの知名度を見る限り、
日本におけるセールスコピーライターの知名度と地位は、
これからさらに向上していくと予想されます。

(一般的に、日本社会はアメリカ社会に2,30年遅れて
 同じ流れになるという法則があります)

セールスコピーライターとは、
次世代の「士業」なのかもしれませんね。

 

PPS.

これはバンガロール空港に向かう途中だったかな?荒野にぽつんと置かれたブランコで遊ぶ井ノ口さん。

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 勘司

練馬区は武蔵関で、セールスコピーライターやプロモーターをしてご飯を食べています。
ゼロからセールスライターを超える長期企画「GIANT STEPS」運営中。

もともとは千葉の鉄鋼会社で生産管理エンジニアをしていましたが、副業で始めたビジネスで独立しました。

好きなものは、静かで落ち着いたところ全般。ソファーのある喫茶店とか鎌倉の報国寺とか、たまりませんね。最近は座禅とか瞑想とかにも興味あり。

苦手なものは、高いビルがある風景とか人混みとか。あと運動全般。「フットサルやろうぜ!」って声を掛けられると、いつも申し訳なさそうな顔をしてやり過ごします。