いま手掛けてるそのプロジェクト、本当に磨く価値はありますか?

今週はいくつかのプロジェクトが並行して盛り上がっていて、まあまあよく働きました。来週から2週間弱インドに発つということで、「それまでには片をつけようか」という締め切り感が自然とにじみ出てきて、仕事がよく進みますね。

どこかのブログで見たのですが、インドで体調を崩す三大原因が1)食べ物と水、2)蚊、3)狂犬病だそうです。3)とか、洒落にならない感じですね。ひとまずマンゴージュースは出されても絶対に手をつけないことと、蚊よけを徹底すること、そして夜間は外出しない(インドは野犬が多いらしく、夜はホテルの窓から遠吠えが聴こえるのだとか、、、)ことは心に決めています。

 

と、何も考えずに文章をタイプしつつ、最近のブログではよくインドの話題が出てくるなあと、今更ながら気が付きます。これというのは、それだけ僕が「インドに行く(幹事を務める)」というイベントを重大事として捉えているが故でしょう。

 

落ち着いて考えてみると、我ながら可愛いものです。

インドに行く、などという経験は別にユニークでも何でもなく、これまで何万、何十万、何百万、、、あるいはそれ以上の日本人が経験してきたことであって、冷静に考えてみればそれほど心動かすものではありません。

このブログの読者さんの中には旅慣れた方もいらっしゃるでしょうし(ライターを志向する人は放浪癖があるように思います)、クスリとしながら記事を読んでくれている方も多いのだろうなあ、と今ふと思いました。

人生全般、きっとこんな感じなのでしょうね。

自分にとっての「大冒険」というのは、実はすこし距離をとって考えてみれば大したことではなくて、あたらしい経験を踏めば踏むほど自分が「井の中の蛙」であることを知るのでしょう。わかっている人からすれば「何を今さら」というレベルの気付きでしょうが、今はこの感触がやたらにしっくり来ています。

「挑戦」という営みに馴染んできたことの証なのかもしれません。

 

さて、冒頭に書いたとおり、今週はいくつかのプロジェクトの山場でした。

山場が重なるといえば「慌ただしい」というイメージがありますし、実際、従来 僕にとっての山場とは「目が回る忙しさ」でした。しかし今週を振り返ってみると、スケジュールは埋まりつつも、全体を通して非常に静かに進行したように思います。まるで衣装棚の衣替えと整理整頓を同時並行でこなすような、スピードがありつつも全体を把握できているような、そんな感触でした。

何故静かに仕事ができたのか。理由をさらに振り返ると、その根拠は「今週」ではなく、「数週間前」にあるような気がします。恐らく、今週を静かに過ごせたのは、これまでの数週間に渡っての「仕込み」が効いた結果なのです。

 

プロジェクトをこなす必然性、ロードマップ、スケジュール、タスクといった具体的な部分を、ひとつひとつ時間をとってコトコト煮詰めた末に今週を迎えたからこそ、混乱すること無く、すっきりとした見通しをつけながら、それなりの量の仕事をこなせたのだと思います。

 

うーむ、ここまでの文章を読み返すと、単に自慢をしているようにも見えてこそばゆいのですが、、、以前のブログ記事で「短期集中努力」の重要性を述べましたが、プロジェクトをきちんと吟味して、ひとつひとつのプロジェクトに丹精込めて知的努力を惜しみなく投下することで、ハッピーになれるのではないか、ということです。

逆もまた然りですね。

必然性の無い平凡な、多数のプロジェクトに自らを埋もれさせてしまうと、視界を失ううえに、本当に大切なモノを大切に出来ない毎日になってしまいます。

 

ということで、今日の質問です。

・今あなたが時間を投下しているそのプロジェクト、本当に丹精込めて磨く価値がありますか?
・磨くべきプロジェクトに対して、知的努力を十分に投入できていますか?
・修正すべきポイントがあるとすれば、それは何ですか?

 

今日の仕事は午前で終わり。これから家族で出かけて、インドにもっていく日除け帽子とサングラス、そしてデジカメを買おうと思います。それでは。

 

PS.

先日通りがかった武蔵関の踏切。何となく、いい感じだったので。

武蔵関

 

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 勘司

練馬区は武蔵関で、セールスコピーライターやプロモーターをしてご飯を食べています。
ゼロからセールスライターを超える長期企画「GIANT STEPS」運営中。

もともとは千葉の鉄鋼会社で生産管理エンジニアをしていましたが、副業で始めたビジネスで独立しました。

好きなものは、静かで落ち着いたところ全般。ソファーのある喫茶店とか鎌倉の報国寺とか、たまりませんね。最近は座禅とか瞑想とかにも興味あり。

苦手なものは、高いビルがある風景とか人混みとか。あと運動全般。「フットサルやろうぜ!」って声を掛けられると、いつも申し訳なさそうな顔をしてやり過ごします。