起業に失敗する人が見落とす「2つめのリスク」とは?

こんばんは、伊藤耀司です。

先日、マイクロビジネスに興味を持つ方とtwitterでメッセのやりとりをさせて頂いたのですが、
その中で起業のリスクについての話になりました。

その方は現在サラリーマンで、
自分でビジネスを始めることに興味を持ちつつも、
「リスクを考えると一歩目が踏み出せない」という状況とのことで、
起業につきもののリスクの捉え方について、
ほんの些細ではありますがアドバイスをさせて頂きました。

 

僕は起業のリスクには2種類あると考えています。
世の中のサラリーマンの多くは、ひとつめのリスクに警戒して起業することなく人生を終えます。
世の中のサラリーマンの多くは、ふたつめのリスクに警戒することなく起業して失敗します。

 

今日はこういう話をしようかと。

 

ひとつめのリスクは「船出でコケるリスク」です。

 

「船出でコケるリスク」というのは、
ビジネスをスタートして売上が立たない、ビジネスが回らないというリスクです。

確かに、このリスクは怖いです。
これが怖いから、世の中のサラリーマンの多くは、
例え起業に憧れを持ったとしても起業することなく人生を終えます。

でも、下記2点に留意しさえすれば、このリスクはコントロール可能です。

 

①副業で始める。
②初期投資をなるべく抑えて始める。

 

 

言ってしまえば、船出でコケる確率って100%なんですよ。

だって、最初はビジネスのイロハなんて分かるわけ無いじゃないですか。
いくらビジネスの知識を頭に詰め込んでも、
実際にやってみなければわからないこと、
気付かないことなんて山のようにあるんです。

だから、最初はほぼ100%、間違いなくコケるものと考えるべきなんです。

 

人間が歩けるようになるまでのプロセスを考えてみてください。
コケることを怖がっていては、いつまでも歩けるようになりません。
歩けるようになるには、コケることを許容して歩き始めるしかないんです。

 

すると僕達が考えるべきは、「いかにコケないか」ではなく、
「いかに上手に、怪我なくコケるか」なんです。

最終的に上手に歩けるようになるためには、
上手にコケながら体力を温存しながら、自分のスキルを育てていくしかありません。

 

だから副業レベルからビジネスを始めるべきだし、
初期投資が少ないネットビジネス(マイクロビジネス)から始めるべきなんです。

 

 

ネットビジネスなんて、初期投資 数万円から始められるので、
いくら派手にコケても損害はたかが知れてます。

損失が出たとして、飲み会数回分です。
失敗したら、その月はお酒を我慢すれば済む話です。

 

サラリーマンって、起業のための最高の環境だと僕は思うんです。
いくらチャレンジをして失敗しても、毎月毎月必ずお給料が振り込まれるわけですから笑

ある意味無敵なんです。
だから副業から始めてください。

 

そんでもって、
失敗を繰り返すうち、
何度もコンティニューを繰り返すうちに、
段々レベルが上がっていって、いつか必ず成功するんです。

これはもう、ゲームだったらチートレベルですよ。
だって負けようがないんですから。

 

しかもチャレンジの結果、
例え独立出来るだけの収入を得るに至らなくても、
月に5万円でも10万円でも得ることが出来れば、
それはそれで、ものすごく効率の良いお小遣いの稼ぎ方を手に入れたわけで。

一旦ビジネスの仕組みをつくれば、
時給に換算して5000円以上にはなります。
アルバイトとは比べ物にならないくらいの時給のお小遣い稼ぎですよ。
(僕が中国輸入をやってる時の時給は30000円でした。もっと高い人もざらにいます)

 

なので、コケるリスクが怖いからビジネスには手を出さない、
というのはあまりオススメ出来ません。
それでは自分の人生の可能性を閉じてしまうだけです。

 

IT技術が発達した現代は、歴史上初めて、
「怪我なくコケることが出来る時代」なんです。
サラリーマンがビジネスを始めない理由は一切ありません。
コケることを恐れず、むしろガンガンコケるつもりで今すぐネットビジネスを始めることをおすすめします。

 

 

で、ここで話が終われば「ビジネスって怖くないんだ!」とテンション高いままにPCを閉じて頂けるんでしょうが、
ここで、もうひとつのリスクについて説明させてください。

副業レベルで収めるならまだしも、
サラリーマンを辞めて本気で起業しようとなると、
もうひとつのリスクの存在を知って、対策をうつ必要があります。

 

ところが、サラリーマンの多くはこのリスクを考えることなく起業して失敗します。

 

もうひとつのリスクとは「衰退するリスク」です。
何が衰退するのかというと、事業が衰退するということです。

 

僕は先日の記事でプロダクト・ポートフォリオ・マネジメントについて述べました。

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントについてざっくり説明すると、
①全ての事業には必ず寿命が存在する(いつか必ず老いて死ぬ)ので、
②僕たちは常に次の世代の稼ぎ頭を作り続け、
③事業を安定させるよう努めなくてはならない。
という考えでした。

 

事業には必ず寿命が存在します。
今現在絶好調のビジネスも、やがて必ず衰退します。

そして全体的な傾向として、現代社会におけるビジネスの寿命は短命化の一途を辿っています。
現代社会では、稼ぎ頭・働き頭のビジネスがおじいちゃんにまで老けこむスピードが、昔に比べてすごく早いんです。
この傾向はこれから更に加速していくことでしょう。

これはネットの発達によって情報の伝達スピードが増しているがための現象ともいえるのですが、

このことから何が言えるかというと、
現代社会に生きる僕らは、生涯において繰り返しビジネスをクリエイト出来る力を養わないと、
自分の収入を安定させ続けることが難しいんです。

 

一山当てれば一生安泰というゴールドラッシュの時代はとっくに終わりを迎えました。
「衰退するリスク」とは、一山当てて喜び勇んで野に飛び出した起業家を待ち受ける、底暗い穴なんです。

 

ビジネスを繰り返し生み出せるだけの地力をつけることなく飛び出してしまうと、
やがて手元のビジネスが老いたときに、次の一手が打てなくなってしまうんです。

だから僕は、現在いくつかのビジネスを同時並行で育てています。
僕は本当に自分がビジネスをクリエイトする力を持っているのか、自分を試しているんです。

自分のスキルの再現性を確かめてから独立しようとしているんです。

 

…少し、怖くなりましたか?

 

何でこんなことを書いたかというと、
色んなブログを見ていると、ここのところを理解していない起業家の方が多いように思えたからです。

僕としてはビジネスを始めるサラリーマンの方が増えたほうが嬉しいんで、
わざわざ怖がらせるようなことを書かなくても良かったんですが、
やっぱり大切な視点だよなと思い、
あえて今回の記事で書いてみました。

 

このリスクを抑える対策として、ひとつは地力をつけることが挙げられるんですが、
もうひとつの対策として、「人と繋がるビジネスをする」ことがあると僕は考えています。

 

突然ですが、物事の価値には「機能的価値」と「感情的価値」があります。

機能的価値は冷たい機械の目で見た価値です。
価格やスペックといった数字が基準となる価値です。

機能的価値観でしか評価されないビジネスモデルは、
より優れたモデルが登場した瞬間に淘汰されます。

言い換えれば、衰退のスピードが早いんです。

 

一方、感情的価値はその対極です。

いわゆるブランド観や、個人的感情に根ざした価値観です。

数字で評価されることは無く、「このブランドだから」「彼だから」買ってもらえるという価値観です。

 

感情的価値を感じてもらうことは、最強の参入障壁になります。

だから僕は、マンツーマンのサービスにこだわって、個人的関係を構築出来るビジネスモデルを組み立てています。

 

ビジネスモデルには個々人の向き不向きがあるものですが、
ビジネスモデルを考えるときには、
「感情的価値」という観点を頭の片隅に置いて頂ければと思います。

 

陳腐化を回避して顧客の注目を集め続けるためのコツというのは他にも色々あります。
追々、このブログやメルマガで書いていきたいと思います。

 

長くなりましたが、今日はこんなところで。

 

あ、この記事を読んで「起業ってやっぱり怖いなあ」と思ったそこの方。
言っておきますが、サラリーマンで居続けることのほうが遥かに大きなリスクだと思いますよ!

 

ビジネスを怖がるのではなく、
地力を付けることで適切にリスクを管理して、
充実した人生を手に入れましょう。

 

ではでは。

 

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FROM : 伊藤勘司

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 勘司

練馬区は武蔵関で、セールスコピーライターやプロモーターをしてご飯を食べています。
ゼロからセールスライターを超える長期企画「GIANT STEPS」運営中。

もともとは千葉の鉄鋼会社で生産管理エンジニアをしていましたが、副業で始めたビジネスで独立しました。

好きなものは、静かで落ち着いたところ全般。ソファーのある喫茶店とか鎌倉の報国寺とか、たまりませんね。最近は座禅とか瞑想とかにも興味あり。

苦手なものは、高いビルがある風景とか人混みとか。あと運動全般。「フットサルやろうぜ!」って声を掛けられると、いつも申し訳なさそうな顔をしてやり過ごします。