目指すは「Have」より「Be」。あなたはどう「在りたい」ですか?

今日は新宿で、JVプロジェクトの打ち合わせをちょっと変則的なやり方でさせてもらいました。

インドツアーに持っていくリュックを選びながらプロモーションについて打ち合わせたらリラックスできて良い感じではないか、とふと思い立ち、17時頃からプロジェクトのパートナーさんにお付き合いいただいて新宿小田急のアウトドアショップを巡り、ノースフェイスのボックス型リュックを購入。

僕は旅する時はいつも荷物が少なく、実際 昨年10日かけてタイを巡った時も、荷物の量は肩掛けバック×2に収まる程度でした。「身軽がありがたい」という価値観なので、20〜30lくらいのリュックにすべてを詰め込んでインドを周れたらいいな、と思っていた矢先に良い買い物ができて、根気よく付き合ってくださったパートナーさんに感謝です。

その後 改めて腰を落ち着けて、企画のターゲットやコンセプトについての打ち合わせ。企画で重要なのは、見込み客のどのような感情にどうアクセスするか、というところですが、ここで面白いことがありました。

 

今回の企画ではパートナーさんのライフスタイルを前面に押し出して魅せていったら良いのでは、という話をさせてもらったところ、「いやいや、自分はまだゴールに至ったわけではなく、成功者ではありませんから(ライフスタイルを前面に魅せることには抵抗があります)」とのお返事。

そこで個人的に思ったのが、「ゴール」とはそもそも何なのか、ということ。

 

僕が思うに、「ゴールに到達した」というのは、「何かを獲得した」や「何かを達成した」という意味ではなく、「理想の在り方を体現した」であり、「毎日 理想の時間配分で過ごすことを達成した」ということだと思うのです。

Have, Do, Beの3軸で言えば、「何かを獲得した」に相当する「Have」ではなくて、「在り方」である「Be」にこそ、ゴールがあると僕は思っています。

ちょっとうまく伝わっている自信がないので、さらに説明させてもらいます。

 

たとえば先日メジャー3000本安打を達成したイチロー選手は明らかに「成功者」としての他者理解を得ていますが、イチローの何をもって「成功者」とするかは、実は人によって解釈がわかれるところです。

一般には「メジャー3000本安打」という結果をもって成功者=ゴールした者とみなされていて、もちろんこの見方を否定するわけではありませんが、僕から見るとイチローはそういった「称号」や「勲章」よりも、「毎日の過ごし方」「習慣」において成功者でありゴールに到達しているように見えます。

イチローの他にも水泳のフェルプス選手などでも同様の話を耳にするのですが、一流選手の一流たる所以は「達成した業績」というより、「定常状態」つまり「在り方」すなわち「Be」にあると僕は思っているのです。

 

僕は「結果」よりむしろ、その手前にある「毎日」にこそ注目したいと思っています。

「結果」とはいわば影であり写像であり、その影たる「結果」を生み出す源である「毎日」にこそ、実体であり実在があるのではないか、と思っているのです。

「結果」は自力でコントロールできませんが、「毎日の時間の使い方」はコントロールできますからね。コントロールできるということは、実体があるということです。

 

僕自身においても、「いかに毎日を過ごすか」つまり「時間設計」にフォーカスをあてていて、現状をより良い方向に変えようと思って時間配分の変更を検討する時には、まず「自分はこれを一生続けることが出来るだろうか、それだけの価値を見出しているだろうか」と自分に投げかけるようにしています。

 

たとえば最近やっているウェイトトレーニングでいえば、毎日ガパガパとプロテインを飲めば筋肉はより発達するかもしれませんが、これをやる気にはなりません。何故なら「一生、毎日規則正しくガパガパとプロテインを飲む自分」が想像できず、そうありたいとも思えないからです。

短期的に頑張ってプロテインを飲んで筋肉を肥大させたとしても、その筋肉量はプロテインを飲むことをやめた瞬間から衰えはじめ、やがて「プロテインを飲まずにトレーニングを続ける定常状態にふさわしい筋肉量」に落ち着くはずです。だったら、はじめからプロテインを飲まないでいいではないか、と考えるのです。

これは言い換えれば、「頑張らない」ということです。「自然体」で続けられることしか選ばない、ということです。

(もちろん上の話は恣意的に単純化していて、プロテインを一時的に大量に摂取することが長期的に筋肥大に良い影響をもたらす、という可能性もありえるのですが、基本的な考え方としてはこんな感じです)

 

理想の自分につながるような、一生涯 淡々とやり続けられる習慣。それだけを選び出し、粛々とやり続けるように心がけています。

僕が毎朝 目標を読み上げたり写経をしたり部屋の掃除をしたりするのは、一生涯(少なくとも現在のビジネスライフを続ける限り)毎日淡々と続けられるイメージがあるからです。

そして、そうした理想の毎日の積み重ねの先に、自然と「結果」はついてくるのでは、と信じています。

 

だいぶお話が複雑になったので、そろそろ話をまとめさせてもらいます。

つまり僕が思うに、「ゴール」とは「Have」より「Be」であり、「ゴールに到達した成功者」というのは、「理想の自分につながるように自ら描いた時間設計図、在り方、その通りに毎日の時間を過ごせる者」ではないかと思うのです。

 

そして、上で「いやいや、自分はまだゴールに至ったわけではなく、成功者ではありませんから(ライフスタイルを前面に魅せることには抵抗があります)」とお返事いただいたパートナーさんは、実は現在の暮らし・毎日の時間の過ごし方自体はご自身の意思のもとにコントロールできています。

つまり僕の定義によれば、彼もまた彼自身が描いた時間設計に従って毎日を暮らす「成功者」であって、だからこそ胸を張ってそのライフスタイルを主張して、世に価値を提供する資格は十分にあると、僕は思うのです。(ということで、Sさん、頑張っていきましょう)

 

今日の最後に、この記事を読んでくれているあなたに向けて。

・あなたにとって、どんな毎日が理想ですか?あなたの「時間設計図」を描いてみてください。
・そして、今現在の毎日が「時間設計図」通りになっていないのであれば、いかにしてその理想を達成しますか?

ぜひ、考えてみてください。

 

PS.

パートナーさんと落ち合ったセントラルホテル東京二階のレストランバー「クレッセント」。騒がしい新宿の中心に、こんな静かな喫茶店があるとは。通りすがりにふらりと立ち寄って、正解でした。これから活用させてもらおうと思います。

セントラルホテル東京クレッセント

 

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FROM : 伊藤勘司

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 勘司

練馬区は武蔵関で、セールスコピーライターやプロモーターをしてご飯を食べています。
ゼロからセールスライターを超える長期企画「GIANT STEPS」運営中。

もともとは千葉の鉄鋼会社で生産管理エンジニアをしていましたが、副業で始めたビジネスで独立しました。

好きなものは、静かで落ち着いたところ全般。ソファーのある喫茶店とか鎌倉の報国寺とか、たまりませんね。最近は座禅とか瞑想とかにも興味あり。

苦手なものは、高いビルがある風景とか人混みとか。あと運動全般。「フットサルやろうぜ!」って声を掛けられると、いつも申し訳なさそうな顔をしてやり過ごします。