Life is Beautiful. @DragonQuest V

昨日、渋谷のヒカリエのドラゴンクエストミュージアムに行ってきた。メンバーは「ワイルドサイドをあるこうよ」の島田さん、「ビートザコントロール」の小野さん、「ガンガンいこうぜ!」の中平さん。(カッコの中はブログのタイトルね)

ドラクエは6までやったのかな。一番好きなのは5。なんたってパパスがいるからね。彼こそTHE・漢って感じですね。

ミュージアムの中にはドラクエの場面を再現したジオラマをたくさん展示したゾーンがあって、5からは案の定、パパスがゲマに殺される古代遺跡のシーンとかがピックアップされていた。

でも、僕が5のジオラマで一番感動したのは、実はパパスが死ぬ場面ではなくて。

大人になった主人公が過去のサンタローズ(主人公の故郷)にタイムスリップして、子供の頃の自分と話すシーン。「これから辛いことがあっても、決してくじけてはいけないよ」そんなことを、大人の主人公は子供の頃の自分に伝えたのだったかな。

ジオラマを見ていたら、ゲームのあのシーンが脳裏にまざまざとよみがえって、不覚にも泣きそうになってしまった。ジオラマそれ自体はどうってことない、動きのないものだったのだけど、どうしてあれほどの感銘を受けたのか。自分でもよくわかっていない。

 

書きながら思ったんだけど、主人公の、自身の過去に対する敬意のようなものを感じたのかな。

5の主人公は、幼いころに父を目の前で焼かれて、青春時代の10年間を尊厳のない奴隷として過ごした。そんな、大人に至るまでの無残な経験を、彼は幼い頃の、まだ幸福も不幸もよくわかっていない頃の自分に相対した瞬間に肯定したというか、認めたというか。

件の場面のそういうところに、心打たれたのかもしれない。

負の遺産、醜い傷だと思っていた辛い過去が、認識を転換した瞬間に光のエネルギーに変わる。そんな人生の奇跡のような瞬間、それを人は浄化とかカタルシスとか言うのかもしれないけれど、僕はそういったところに胸を打たれたのかもしれない。

なるほど確かに、過去のすべてをエネルギーに変えて未来に進もうとする主人公の姿に、僕は美しさを感じたんだと思います。つまりは「Life is Beautiful.」なのだと。

 

島田さんは「過去のルーツを辿るために、辿ってもらうために、幼いころ夢中でプレイしたドラクエのイベントに皆を誘いました」っていうようなことをブログに書いてたけど。

おかげさまで僕も、自分のルーツというか、感動の源泉をひとつ発見できた気がします。感謝ですね。

 

PS.

ミュージアム自体の写真を全く撮っていなかったので、その後に皆で食べた味噌ラーメンの写真でも。

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FROM : 伊藤勘司

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 勘司

練馬区は武蔵関で、セールスコピーライターやプロモーターをしてご飯を食べています。
ゼロからセールスライターを超える長期企画「GIANT STEPS」運営中。

もともとは千葉の鉄鋼会社で生産管理エンジニアをしていましたが、副業で始めたビジネスで独立しました。

好きなものは、静かで落ち着いたところ全般。ソファーのある喫茶店とか鎌倉の報国寺とか、たまりませんね。最近は座禅とか瞑想とかにも興味あり。

苦手なものは、高いビルがある風景とか人混みとか。あと運動全般。「フットサルやろうぜ!」って声を掛けられると、いつも申し訳なさそうな顔をしてやり過ごします。