迷った時はいつも「苦しい方」を選択する。「辛ければいい」ってもんでもないけどね。

先月、ビジネス合宿を開催した時のこと。

御嶽山の合宿所に向かう途中。あれはロープウェイを登り切って、「さあ、あと一歩き。合宿所に向かうぞ」というタイミングだったかな。

ロープウェイの駅に掲示されている合宿所までの地図を指さして、女性メンバーが一言。

「あたし、ここに寄りたい」

指の先にあったのは、縁結びの効能があるらしい、産安神社。

 

実はこの発言をしたの、昨日の記事で登場した、僕のコンサルティングのクライアントさんなのだけど、、、それはともかく。ロープウェイの駅から合宿所までの途中、枝分かれしたルートの先に産安神社があって、ガチ婚活中の彼女はそれに目をつけたのだった。

 

地元の人に聞いてみると、合宿所に直接向かうルートからすこし外れて、10分くらい足を伸ばせば神社に行けるよ、とのこと。

ちょっとした寄り道、せっかくの御嶽山を満喫するために行ってみようか、ということで、足を向けたのだけど、、、

 

歩きはじめてすぐに全員が「おや」と違和感。「聞いてた話と違くない?」

目の前にあらわれたのは、想像以上に急勾配で、しかもほぼほぼ未舗装の登り階段。進むことに強く醸される、「試される大地」感。

御嶽山 御嶽山2 御嶽山3 御嶽山4

 

すれ違う人たちは完全に「ハイキングスタイル」で、旅行トランクをごろごろひいている合宿メンバーは完全に場違いな感じ。

見上げれば、階段の行く先は鬱蒼とした林の中に隠されていて、、、蝉の声が眩しくて、、、

 

階段の前でまごつく大人たち。「聞いていた話と違う」「これはどうしようか」

ルートの再検討を望む声が、メンバーの間から自然と漏れ出てくる。

 

さて、あなただったら、どうする?

A)安全で疲れない、合宿所直通ルートに引き返すか(なんたって、ビジネス合宿が控えているのだ)
B)終わりが見えなくて、明らかに疲弊する神社ルートに突っ込むか

 

こういう時、僕はいつも「B)の方」、、、「辛くて苦しい方」を選択すると心に決めている。

会社員を辞めて独立起業の道を選んだ時もそうだったし、独立後、ビジネスモデルを大転換して独自メディア構築の道を選んだ時もそうだったし、自分が旅行幹事を努める時にこそインドを選んだのもそうだし(まあ、これは派手にメンバーを巻き込んでるんだけど)。

他にも、ことあるごとに意識して「辛い方の選択肢」を選ぶようにしている。

 

どうしてかというと、「辛い選択肢」というのは、「心の底では、ノドから手が出るほど望んでいる道」だから。

あなたのこれまでの人生の中で出会った「辛い方の選択肢」を想像しながら読み進めて欲しいのだけど、そもそもどうして、その選択肢が心に浮かんだのかを考えてみてほしい。

これがもし仮に「辛いだけで、何の見返りも無い選択肢」だとしたら、その選択肢はそもそも俎上にも乗らないはずだよね。でも、その「辛い方の選択肢」を選ぶ可能性について、過去のあなたは悩んでいたわけで。

それはどうしてかというと、辛い方の選択肢にこそ、あなたが「心から望んでいた何か」、あるいは、心の底で「そうありたい理想の自分」がいたからじゃないだろうか。

 

チープな例えで申し訳ないんだけど、例えば学校でいじめを目撃した時に、それを止めに入るかどうかで悩んだことは無いだろうか。

A)いじめを止めるのか。
B)いじめを止めないで、見てみぬふりをするのか。

さてこの場合、辛い方の選択肢というのはB)なわけだけど、そもそも何でB)の選択肢が心に浮かぶのかと問われれば、それはB)の方にこそ、「そうなりたい理想のあなた」がいるからで。

もしあなたの心の中に、「いじめを止める自分で在りたい」という思いがこれっぽっちも存在しないのであれば、「いじめを止める」という選択肢は「単純に辛いだけ」なので、そもそも検討のまな板にも乗らなかったんじゃないだろうか。

 

何となく僕が言いたいことのイメージは伝わったかと思うけど、つまりはそんなわけで、辛い方の選択肢には、理想の自分自身・あなた自身がいるわけで。

そして、いつもなるべく「辛い方」を選ぶよう習慣づけることで、自分の心により正直に生きられるようになると僕は信じていて。だから、僕はいつもなるべく「辛い方」を選ぶのです。

 

御嶽山の時は「たかが神社に寄るかどうか」の話に過ぎないのだけど、通底する本質は変わらないと僕は思っていて。そんなわけで結局、皆で産安神社を目指すことにして。

で、結果。とっても良い体験が出来たように思う。

もちろん、慣れない山道を歩いて疲れたのだけど、産安神社で撮影した写真を見返すと、皆、良い顔をしているのだ。

産安神社

 

以上、御嶽山で撮影した写真を整理してて、思い出したことでした。

正直に言ってしまえば、僕も常に「辛い方」を選べるわけでも無いのだけど、でも思考のベースにこうした基準を持つようにしてからというもの、段々と「葛藤にきちんと立ち向かう自分」が近づいてきているような気もしています。

 

質問:あなたは、常に「辛い方の選択肢」を選ぶ自分で在りたいと思いますか?

さて、どうでしょうか。今日はこんなところで。

 

PS.

触るとご利益があるらしい、産安神社のご神木。

触るとご利益があるらしい、産安神社のご神木。

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数年前まで僕 伊藤は、鉄鋼会社に勤める生産管理エンジニアでした。

従業員数でいえば、国内企業TOP50に入る、それなりに大きい会社。
上司も同僚も良い人ばかりで、仕事も規模が大きい、やりがいある(はずの)ものでした。

でもなぜか、第一希望で入った会社に僕はなじめなくて・・・

一瞬 転職も考えたのですが、その頃すでに妻と娘がいたこともあって、
「気晴らし」でガス抜きしながら会社にとどまる道を選びました。

ガス抜きの趣味として、「商売」はじめました

僕の実家は福島県で自営業をいとなんでいます。

僕は小さい頃から店を手伝って、商売に接してきました。

だから、「自分は商売と相性が良いのではなかろうか?」
そう短絡的に考えて、会社に内緒で副業に手を出したのです。

「ヤフオク!」で部屋の不要品を売りさばくところからはじめて、
いくつかのビジネスを転々と経験・・・

いろいろ途中経過をはしょって結果だけを述べてしまうと、
僕は趣味で始めたビジネスによって、独立起業を果たすことができたのでした。

「オンライン教育ビジネス」という仕事

 

 

 

 

 

 

いま、僕は時間と場所に縛られることのない、
穏やかな暮らしを送ることができています。

もちろん、苦労もそれなりにありますが、
会社員の時にくらべて、ストレスが大幅に減ったことは確かです。

毎日自分と向き合いながら、味わいながら生きることができています。

朝起きる時間をその日の気分で決められたり(といっても自己管理は不可欠です)、
通勤の必要がなくなったり(たまに満員電車に乗ると、本当にうんざりします)、
付き合う人をある程度選べるというだけでも、

生活の質というのは相当にあがるのだということを、
僕は独立してから、しみじみと実感しています。

時間の自由がきくようになったことで、
毎朝娘を幼稚園に送っていったり、
平日に家族で出かけたりもできるようになりました。
家族にも喜んでもらえています。

僕は今、「オンライン教育ビジネス」という仕事をしています。
忙しいあなたもゼロから出来る、やりがいと発展性があるビジネスです。

基本的にはPC1台さえあれば、どこでも仕事ができます。
時間や場所の束縛はかなり緩いので、
毎日喫茶店で仕事をして、気が向いた時に武蔵関公園でリフレッシュをしています。

ビジネスって、面白いんです。

僕は今の仕事を、たいへんに気に入っています。

それは時間的・精神的に自由だからというだけではなく、
単純に、やりがいと価値があるお仕事だからです。

あなたは今、こんな悩みを抱えていませんか?

・同僚の価値観に、何年経っても馴染めないと感じたことは?
・会社の仕事に意欲がわかない自分が嫌いになったことは?
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その才能は「優れている」「劣っている」という軸のうえで議論できるものではなく、
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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 勘司

練馬区は武蔵関で、セールスコピーライターやプロモーターをしてご飯を食べています。
ゼロからセールスライターを超える長期企画「GIANT STEPS」運営中。

もともとは千葉の鉄鋼会社で生産管理エンジニアをしていましたが、副業で始めたビジネスで独立しました。

好きなものは、静かで落ち着いたところ全般。ソファーのある喫茶店とか鎌倉の報国寺とか、たまりませんね。最近は座禅とか瞑想とかにも興味あり。

苦手なものは、高いビルがある風景とか人混みとか。あと運動全般。「フットサルやろうぜ!」って声を掛けられると、いつも申し訳なさそうな顔をしてやり過ごします。